練習は裏切らなかった
Gibbon slackline Japan 写真引用
平成29年10月21〜22日
東京都 二子玉川ライズで開催された日本オープンに出場してきました。
今回の大会は今までと違い、年間のランキングをもとに出場権利が得られるもの。
riderYuyAは日本総合ランキング13位で出場枠を獲得。
海外からも男子「ヤン(エストニア)」「ペドロ(ブラジル)」女子は「ジョバンナ(ブラジル)」参戦する。動画でしかみたことがないような豪華な顔ぶれの中に、私もご一緒されました。
今大会は全て招待制ということで、今ままで以上に選手への待遇面も強化されていました。
台風21号の影響があり、あいにくの小雨が降るなかでしたが、運営側の配慮により選
手たちはベストなパフォーマンスを発揮できたと思います。
rider YuyAの結果は最終順位は14名中14位
2日間で全3試合を戦ったことは初めての経験
体のケアやメンタル面のコントロールの難しさを感じました。
スラックラインは相手との戦いでもあるが、自分自身との向き合えるかが重要だと思っています。
第1戦目はTeruto選手 世界大会優勝経験もある実力者である。
胸を借りるつもりで楽しくできました。
同日、第2戦目は1回戦敗者同士でEishin選手 スーパーキッズと言われている将来スラックライン回の期待の星です。
ここで私はスポーツマンとして重大なミスをしてしまいました。
それは、タイムスケジュール確認不足で試合に挑む準備が全くできていなかったことである。
内容は結果だが、結果よりもその過程が大切と思い。
いつもそのことは意識して試合までに準備を念入りにしてきました。
そのミスでもちろん内容も悪く、何より相手選手に申し訳ない気持ちでした。
最高な舞台で今ある力を出し切ることが大切なのに........
翌日第3戦目、順位決定線 Takebe選手 学生ながら美しいフォームから繰り出すトリックが特徴。
前日の反省を生かして、しっかりと入念な準備をして臨む。
2日間続けて試合することが初めてな経験で準備はできたが、体がボロボロ。
思うように動いてくれない体でしたが、今シーズン自分の中で一番良かったライディングになりました。
結果は負けてしまいましたが、しっかり戦えた自分を少し褒めてあげたいです。
これも練習環境を支えてくれた家族や友人に感謝です。
日本最高峰の大会
熱気と歓声に包まれていました。
世界で活躍するスラックライダーがベストを尽くし限界ギリギリで戦うこの場に一緒に参加できたことは、一生に残る思い出です。
あと、大会特別賞をいただきました。とてもうれしかった。
運営委員会の方には悪天候の中、素晴らしい大会を運営していただきありがとうございました。
感謝です。
そして、これからのことはゆっくり考えようと思う。
まずは来月の「YUKIMI CUP」を楽しみたいと思います。